最近は家事代行がテレビで取り上げられることが増えていますよね。
でも、わざわざ家事代行を依頼する人って一体どんな人なのか、イメージできない人もいるのではないでしょうか。
今回は、家事代行サービスの利用者は主にどのような人なのかを解説します。
家事代行の利用者はどんな人?
家事代行を利用するということは、すなわち「家事をやっている時間がない」ということですよね。
色々な集計結果を見ると、家事代行の利用者は主に以下のような人が多いことがわかりました。
共働きで世帯年収が高い人
家事代行の利用者の8割近くが、「共働き」なおかつ「世帯年収が高い人」というデータが出ています。
共働きの人なら一度は「家事を外注したい!」と思ったことがあるでしょうから、これはうなずけますね。
さらに家事代行サービスは、1時間あたり2,000円~3,000円程度で、延長すると10分単位で500円~となっています。
その他にスタッフの指名料、早朝・深夜料金などのオプションをつけていくと、まあまあの金額です。
こうしたことから、比較的世帯年収が高い人のほうが、家事代行の利用者になりやすいということでしょう。
ちなみに家事代行サービスの利用者のうち、子供がいる家庭といない家庭はほぼ半々です。
子供がいるかどうかは、家事代行の利用者の内訳にはあまり関係ないようです。
独身男性も多い
家事代行の利用者には、独身男性も多くいます。
男性は家事が苦手な人も多いですので、気持ちはわかりますね。
最近は家事代行業者も「独身男性向けプラン」のようなコースを作るところが増えてきています。
仕事に行っている間に部屋の掃除や洗濯、食事の準備などができているわけですから、独身男性にとっても家事代行は非常に有り難いサービスと言えるでしょう。
まとめ
家事代行サービスを利用したことがある人は、今はまだそう多くはないかもしれません。
しかしこれから時代が進めば、仕事に行っている間に家事代行の人が来るという生活が一般的になる可能性もあります。
家事代行サービスの発展に、今後も注目していきましょう。
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